50年後の息子へ。

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年明けてしまいましたが、年末の日記をば。

だってなにげない日常こそ記録しておかないとさ〜〜、ね、それでこそブログだよね〜〜！(年末といえど特別なことは何もしてないので日常と変わらない)

みんな今年のベストバイとかあげてるけどさ、私は何買ったかとかまるで記憶にないよ。

えーと、まず28日。息子の弱視スクリーニング検査に行ってきました！別に気になるところもないんだけど、「3歳で検査して発覚。絵本も指差しするしテレビも普通に見る、遠くの物にも反応するので弱視ということにまったく気づかなかった。ほとんど見えてないですよと言われてショック！」という話を目にして…。弱視は治療可能な期限があるのでとにかく早期発見が大切。私自身も実は左目のみ弱視で、治療はしたものの今も0.2程度の視力(といっても細かい字は近づいても読めない)。メガネやコンタクトでの矯正はできないので右目だけでモノを見てます。

生後6ヶ月からできる検査があるということで、近くで実施しているクリニックを探して行ってきました。自費1000円。検査結果の詳しい見方を調べて出てきたこちらのホームページがわかりやすかったです。

結果、1歳10ヶ月の現時点ではまったく問題なし！！！良かった〜。まぁ目の状況は変わっていくから今後どうなるかはわからないけど…。

29日は大阪で彼氏と同棲中の妹(26)が帰省。両親もうちに来て、久々にあいか家の家族全員が揃いました。(かずくんは仕事) 妹は精神年齢が小3で、母も幼稚なタイプなのでとってもやかましかった。あーこのうるささ懐かしいな〜。実家を思い出すな〜。

ついにクリスマスにプロポーズされたそうで、キラッキラのハリーウィンストンをつけておりました。

妹、婚約指輪探しをするまでハリーウィンストンのハの字も知らず、とにかく綺麗なダイヤを探していたところ見つけたそうです。わろた。

「なんかね〜指輪は理想なんだけど…箱が変なのが気に入らないの、桃太郎みたいなパカッなんだよね、普通の箱が良かった。」とか言うてて。おま、それ女子の憧れブランドやぞ。

プロポーズの言葉とか聞いとけばよかったな、「普通デザートあたりで出してくるはずなのに前菜の時点で箱パカしてきた」って話しか聞いてないや。まぁいいか。

それにしても姉妹とも弁護士と結婚ってすごい確率よな。しかも本人らはまったく法曹関係じゃないのに。

結婚式は大阪で家族婚の予定だそうで、楽しみです。

30日、31日はいつもと変わらぬ日常でした。2時間近く息子とお散歩して電車を見て。

最後にこの12月末で終わりの鉄道開業150年記念ラッピングの山手線を写真に撮れて良かったです。これ何度も見たなぁ。

200周年の頃には、息子は50代か〜いいおじさんだね〜。今の私よりも年上の息子とか、想像できなさがヤバい。私の両親がこの世にいないのはもちろん、自分もかずくんもどうなってるかわからないよね。多分死(ry

日本や世界もどうなってるんだろうね。自分が子どもの頃と今とであらゆる分野が凄まじい進化を遂げてるのを見ると、50年後の世界なんて想像もできない。幸い私は自国が戦争している時代に生まれ育ってないけれど、“束の間の平和な時代だった”なんて後世で言われることになったら恐ろしいよね。

そもそもさ、未だに国家間の紛争解決手段が「殺し合い」ってヤバいよね。個人的な恨みが募っての個人的な殺人事件がなくならないのはわかるけど、なんの恨みもない人間同士が命を奪ったり奪われたりするのって、あまりにも愚かすぎやしませんか。しかもみんな普段は法律を守ってるのに、ですよ。

私が宇宙人だったら野蛮すぎて絡みたくないよね、人類。石の裏の虫を観察するようにたまに覗いてはウワ…ってなってそっと帰るわ。

話が逸れたね。

鉄道開業200周年の暁には、どうかどうか私のこの記憶が、50代の息子に届きますように。このキラキラとした日々を、私とあなたの尊い思い出を、きっと私は忘れちゃうから、この世から消えていくから、あなただけは憶えていてね。

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