ハッピーセットの今のおもちゃが
これなわけですが、このシールを貼るのが本当に細かい作業で。ピンセットを使って慎重に貼っていきますが、こういう作業のときに「あー自分てほんとに不器用なんだな〜〜」と思い知らされます。
本当に、頭で思い描くように手が動かないんですよね。脳の指令ミスというより手そのものがおかしい。まぁ実際には動作のコツを掴めてない脳が悪いんでしょうけど、とにかく手先の使い方が壊滅的に下手くそ。
昔からさ…思った通りに絵が描けないことが不思議だったり、家庭科の授業で完成品に「え、それ仮縫いだよね?」と真顔で聞かれたり、友達と交わすお手紙のハートマークが上手に書けなかったり、7-8年習ってたピアノは簡単な曲でも最後までつかえず弾けたことがないし、和菓子をつくりたくてレシピ本を見ながらやってるのにあんこがつくれず挫折したり、茶道で茶杓を持つ手が常に震えたり、ジェルネイル検定で検定モデルのりな(友達)に「これで本当に大丈夫なの!?」と私より不安な顔をされたり、就活の最終面接で丹精こめた履歴書に「もう少し字を丁寧に書けませんか?」と言われたり、とにかくヤバいんですよ。手が。(お前自身だ)
だから器用な人に憧れる。絵や字がうまい人も。
あ〜今が令和で本当に良かった。家事や裁縫のレベルが女としての価値みたいな時代に生まれてたら人権なかったよ私。手書きすることもあまりない時代で良かった。幼稚園のお名前グッズとか全部プリントしたやつにするし指定サイズのバッグは外注するからな。
あのなぞるだけで字が上手くなる!みたいな本もね、家にあるんですよ。あるだけだが。
ちなみにかずくんは私以上に不器用だし字が下手なので、息子も不器用確定です。すまんやで息子…
日曜日は息子は珍しく外に出たがらなくて、おうちでゆっくり過ごしました。連日いろんな場所に行ったから疲れちゃったかな?
そんでかずくんがいきなり「モンテッソーリって、知ってる?」と。
「えwwwなんとなくは知ってるけど、なんで!?」
「これさ、俺らが普段話し合ってるような教育方針まんまなのよ」
「うん」
「だから今Kindleで読んでるの、モンテッソーリの本」
わろた。そういう本とか読むタイプの人だったんだね。もちろん嬉しいけれども。
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