1歳児と京急ミュージアム

1歳11ヶ月児と京急ミュージアムに行ってきました!

入場無料。なんとなく当日予約を見てみたら、15時からの回が残り2枠あるではありませんか!(子どもも1枠とカウント)これは行くしかない!

後から知ったのですが、京急ミュージアムって人気なんだね!?1日3回の入れ替え制で各回50人の定員だけど土日は瞬殺、平日も結構埋まりがち…。横浜っていう土地が強いんだろうね。近くにお出かけスポット山ほどあるし。

横浜駅からこちらの記事を見ながら徒歩で行きました。ベビーカーだったのでエレベーター探しに右往左往。そごうの南エレベーターで3階に行くとはまみらいウォークへアクセスできます。ここが1番わかりづらかった。(改札出てから4回エレベーターに乗るw)もうエスカレーターとエレベーターは必ず隣同士に設置するかそれが無理ならでっっかく最寄りエレベーターへの案内を貼ってほしいです。

それにしても横そ(百貨店関係者が使うそごう横浜店の略称)、懐かしすぎる。社食が5階で広々オーシャンビューなのが良かった。アウトポストで行った他店の社食は窓なし地下の狭い空間で刑務所みたいだったもんな。まぁ直行直帰の日々だったのでまったく横浜に詳しくはなりませんでしたが。

もう知ってる人は誰もいないだろうから売り場には寄らなかったけど、家に帰って調べてみたら、2018年頃にコスメフロア改装してたんだね〜!へ〜、と思って写真を見てびっくり。

私さぁ、辞めてもう何年も経つのにまだ百貨店で働いてる夢をたまーに見るんだけど、

その夢の中で働いてた売り場と、今のリニューアル後の店舗の内装が、完全に、一致してた…………

ヒュッ。

え…?マジ…?本気でびっくりした…。夢の中の売り場は特徴的なカウンターの形をしてて、それで覚えてるんだけど、そのまんまだった。売り場の位置が変わってるからエレベーターやバックヤードへの扉の位置も当時とは違うわけだけど、夢と一致……。

もちろん初めて見た。どこかで目にしたものが無意識に夢に出てきたわけじゃない。と言い切れるのは、他店にはない特徴を持つ売り場になったらしいがそれは初めて目にする(夢に出てきてない)から。どこかで目にしたとしたらそんな特徴を忘れるはずがないもん。

えぇ〜こんなことってあるんだねぇ〜〜!

↑ケイキューブ。かわいい。

ミュージアムは京急本社の1階部分。真ん中は巨大ジオラマがドーンとあるので館内は広くありません。

現物車両は1両のみですが息子には十分!

息子の大ヒットはこれ!バスの運転席!

次の子が待ってるのにここから離れようとしなくて大変でした。

人がいなくなった隙にもう一度。結構長い時間楽しんだと思います。(自由に座れる感じなので待ってる人がいなければ好きなだけOK)

ジオラマは品川駅周辺にテンションが上がります。

何回も行ってる八ツ山橋だ〜!!!

取り壊し前のGOOSまで再現されてる〜!!!

ということでこのあたりの写真しか撮っていませんでした。部分的すぎる。笑

予約必須のオリジナルプラレール作り、もう少し息子が大きくなったらやりたいな〜!!

ここからは余談ですが、

めっちゃくちゃカワイイ男の子がいました。(プライバシー配慮でぼかし入れてます)

1歳半くらいかな?なんか人間というより天使みたいな雰囲気だった。お洋服も最高にかわいい。

目が合ったらペコリとおじぎをしてくれて(ちょっと膝も一緒に曲がって、腕を両脇に後ろ気味におろして下げた頭とのバランスをとってる)、キュン死した。

かわいい…かわいすぎてずっと見てた……息子も年が近い子だからかこの子の周りをうろちょろすることが多くて、2人並んでドアのところに立ってたりしたんだけど、さすがに勝手に写真を撮ってはいけないと我慢しました…。(この画像は一瞬映ってしまった動画の切り抜き)

何よりもこの子のママ、いえ、お母様…!この方がすっごい素敵な方だった。カジュアルな服装でスニーカーなんだけど清潔感がすごい。ブランド物の主張はないんだけど多分ぜんぶお高いやつ。ツヤツヤサラサラのお手入れ完璧な黒髪ショートボブに透明感で発光してるお肌。(マスクしてるので顔の上半分しか見えないけどそれでも透明感すごかった)

まだ喋らないお子様だけどやわらかく品のあるお声でたくさん話しかけていて…。バスの運転席でまだ降りたがらないお子様にやさしく「次の子が待ってるから、ゆずってあげようね。10数えたらおしまいね、いーち、にーい、……じゅう!」で納得させて、お子様はおとなしく降りましたからね。私なんて「ほらっ、次の子待ってるからっ!もう十分やったでしょ!?あっちに行ってみよ!」と強制的に連れ出してギャアア!!!ですからね。この差よ。

なんかもう一般人と空気感が違いすぎて。「実はあちらの方は皇族の方ですのよ」と言われても「ははぁ、どうりで」となるレベル。

この方は規則正しく丁寧な生活を送っているんだろうなぁ…。「一事が万事」「神は細部に宿る」を体現してるような神々しい親子でした。

単にお金持ちそうなママや教育熱心そうなママとは違う、品格あるママでした。こういう方を上級国民と呼ぶのが正しいのだろう。

私も少しは見習わねば…と襟を正しながら帰路につきました。

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