2歳息子、階段から落ちる

私は「父」「母」のことを「パパ」「お母さん」と呼ぶのでこのブログでもそう書いてますが、(“ママ”から“お母さん”へは物心つく頃に自然と移行できたけど、“お父さん”と呼ぶのはなんとなく気恥ずかしさがあってパパ呼びのままきてしまった。ちなみに妹も同じ)
それだとパパ活のパパみたいに思えなくもないし子どもがいる今「パパ」は夫を指す言葉でもあるのでややこしい。今後は「父」「お父さん」と書くことにしよう。
そう、父と母がね、またおうちに来てくれました。
いつも息子とお散歩しにいってくれるのですが、今回は大事件。
なんと息子、階段から転落しました。
マンション内の1階メインエントランスから地下1階のサブエントランスに繋がるまぁまぁ傾斜のある階段(15〜20段くらい?)を、上から下まで転がり落ちたと。
話を聞いたとき「やっぱり」と思いました。前からここ危ないなぁと思ってたんです。1階のエレベーターホールに脇道的なものがあり、その奥には自動ドア。その数m先から階段になってるのですが、いつも自動ドアのところでここからは俺の領域だから入ってくるなとばかりに私を押しのけてバイバイと手を振り、階段に向かってダーッと走り出すんです。(瞬発力を試されている気分)それをじぃじばぁばにもやったんだろうね〜…想像つくわ。
階段手前で止まるかと思いきや降りはじめ、2歩目で踏み外し、それはもう綺麗に横向きに転がったと…。
父曰く「蒲田行進曲みたいだった」と。
何?と思ったらコレだった。
(勝手に引用しちゃってすみません)

え、えー!!!ですよね。幸い、すぐに泣いて帰宅時には泣き止んでいたし目立った外傷はなく意識もしっかりあるので様子見することにしました。
実は…この2日くらい前にも、水たまりで遊んでいたときに尻もちをつくので引き上げようと抱っこしようとしたら海老反りになって暴れ、コンクリートの地面に頭を強打してたんこぶができていた息子。(その時も私はものすごく焦った)
たんこぶ、全部で3つに増えました。

まぁ、全てのたんこぶは数日で消え、数週間経った今もなんともないので本当に奇跡的に無傷だったと言えそうです。ほんと…奇跡だよね…あの階段から落ちてよく無事だった……。
両親とも相当にショックだったみたいで、すごく謝ってくれました。「もし息子ちゃんに何かあったら2人で首吊ってたよ」と。笑 
かずくんも「本当に無事で良かった。何かあったらお義父さんお義母さんとの関係性も、ちょっとね、今までと同じようにとはいかないだろうからね…」と肝を冷やしていたようで。
全員で胸を撫で下ろしました。

階段落ち事故から2日後の夜。夜中にふぇぇ〜と起きてきた息子。(いつも夜中に一度ミルクで起きる)見ると目が土偶になってるではありませんか。
翌朝、右目が少し赤く腫れてました。
私は「昨日寝る前におふとんをバッサバッサして遊んでて寝る直前にめちゃくちゃ目をこすっていたからハウスダストとかほこりじゃない?」と思ったのですが、階段から落ちたばかりということでかずくんがとても心配して「病院に行こう」と。
頭を打ってるのが原因ということもありえるので、総合病院の東京都済生会中央病院へ。
紹介状なしの大病院なので7700円かかりましたがこれで安心が得られると思えば安いもの。
診察の結果、体や頭に特に異常はなく、CTをとるまでもない(被曝リスクがあるのでよほどの懸念がない限り子どもはCTしない方がいい)とのことで、抗アレルギーの目薬を処方していただきました。良かったぁ。目はすぐに治りました。笑 
いやーそれにしても大病院ってすんごく混んでるのね。診察の待ち時間は小児科だからか思ったよりはかかりませんでしたが、お会計が80人待ちで病院前の処方箋薬局も相当に待ちました。処方箋を受け取るのはどこでもいいわけで、大病院前の薬局には行かない方がいいと学びましたね。
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