りなとハリーポッタースタジオツアー東京

6月16日にとしまえん跡地にオープンしたハリーポッタースタジオツアー東京！りなに誘われて7月22日(土)に行ってきました！

「でも私ハリポタにわかだよ！？全然詳しくない」

「え、私もだよ！！！！」

力強く答えたりなは当日までに映画の全シリーズをおさらいしてしっかりハリポタファンに仕上げてきましたが、私はあらすじをググったくらいです。あ〜そうだったこういう感じだったうんうん思い出してきた。

いや！できれば私もそうしたかったよ！せっかく行くのだから！でもまとまった時間がね、なかなか取れなくて！(言い訳)

一応ハリーポッターの小説はリアルタイムで全て読んでます。賢者の石は1999年に発売されたそうで、当時私は9歳。ちょうどよい年齢のときにこんなに良質なファンタジー児童書が生まれてラッキーだったなぁと思います。新作をそれはそれは楽しみにしていた記憶。とても読みやすくて、でも分厚いからすぐに読み終わらなくて、大好きだったなぁ。

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それなのに今はほとんど覚えてないというのが悲しい。映画もほぼ全部観てるはずなんだけどなぁ。

ちなみに私の妹はハリーポッター大好きで、帰省の度にエンドレスでDVDを流しながら実況解説するので両親がうざがってます。

それはそうと、行くとなるとしっかり予習しなければ。いろいろとスタジオツアーについて調べ、チケットは音声ガイド付きのものを購入。45種類ある杖からどれを買うかも決めました。(見た目から気品を感じるマクゴナガル先生の杖にしたよ)

巷にスタジオツアー攻略情報やハリポタ解説は溢れかえってるので、ここでは特に語りません。にわかが付け焼き刃のような説明を書いたってしょーもないのでね。

しかしこれだけは言いたい。

「音声ガイド、付けなくていい！！！」

今から誰かと行く人はこれだけは覚えておいてください。まず一緒についてくるガイドブックは2500円でショップに売ってます。そちらをお買い求めください。音声ガイド、首からずっと下げてると重いです。そして写真を撮るときに邪魔です。スタジオツアーは写真を撮りに行く場所です。とにかく写真動画を撮りまくる、そういう場所です。

さらに音声ガイドは端末を見て該当の箇所を操作して再生する、という挙動が必要なためいちいち時間がかかります。せめてその場所に着いたら自動でその箇所の音声ガイドが流れるような物だったらもう少し有効に使えたでしょう。美術館のような落ち着いた場所ならともかく、ワーナーブラザースが画面の向こうの観客を感動させるためありったけの金と技術を注ぎ込んでつくったスタジオセットが、目の前に、これでもかと繰り出されるわけです。いちいち小さな端末に目を落としガイド音声に耳を傾けるまでもなく圧倒的な情報量と迫力です。そもそも館内に書いてある説明書きを読めば素人には十分。

展示物についての説明は書いてあります。

この音声ガイドは「2回目以降で」「1人で来ている」「撮影に興味のない」「玄人」向けのものです。

「初心者だから音声ガイドつけよーっと！」という、歌舞伎観劇の感覚で頼んではいけません。

以上です。それでは写真、いってみよー！

まずはこれがなくっちゃ始まらない。杖を買います。4600〜4900円。+1000円で名入れできます。(名入れできる杖の種類に制限あり)

ちなみにローブは1万3000円くらいで、私はさすがに買いませんでしたが映えまくるのでオススメです。USJで売られてるローブより高品質だそう。

名入れアイテム用のこちらのお会計は総合レジより空いてることがあるそうな。なので他のお土産も名入れアイテムと一緒にここでお会計するとよいと店員さんが親切に教えてくれました。まぁ少し並びましたが。総合レジは入場したお昼過ぎ頃も長蛇の列でしたが夕方はもっと混んでました。クロークで預けられるのでお土産は最初に買うのが吉。