いや〜とってもいいお式でした。
新婦さんは音大卒(ピアノ専攻)の方で、ご自身やご友人の生演奏が余興でたくさん聴けて素晴らしかった。音楽ができる人、本当に凄い。私は1ミクロンも音楽の才能がないので心から尊敬する。年中から小6までピアノ習ってたけどびっくりするくらい出来なかったからな。マジで。
新郎側の余興は早稲田体育会系ッ!て感じで、そのとき私は息子を連れて会場から少し離れたトイレ横の授乳室兼ミニキッズルームのような部屋にいたのですが、都の西北の大合唱がこちらまで聞こえてきました。
なんかこういう結婚式らしい結婚式、久々に参加した気がするなー。
しかし2歳の息子を連れての結婚式、ほんと大変すぎた。おとなしくしていられない息子を交代で常に連れ出してる状態。チャペルでの式は最初から最後までかずくんは息子と別室におりました。笑
私、絶対にこのバージンロードで泣く。お父さんが娘を引き渡すときのお父さんに感情移入しすぎてしまう。笑
それはもういろいろなことがあったでしょう…司会の方が言ってたけど、このお父様は再婚したパパ(実の父親ではない)だそうで。そんでこのパパがもうめちゃくちゃに泣いてるんよ。肩を震わせて、声も上擦って…披露宴で新郎新婦が両親への感謝を伝える時も、誰よりも泣いてた。そんなんもうもらい泣きするしかないやろ。
息子には最終兵器チョコレート(1番おとなしく食べてくれる)を与えるも、20分が限界でした。
いつもは極力あげないようにしてるのですが、この日は特別にということで普通にあげちゃった結果、夜ぜんっぜん寝なかったので激しく後悔。
カフェインの ちからって すげー!
そして先日は歯医者に!虫歯の経過観察とフッ素を塗ってもらったのですが、虫歯はほぼ進行していなかったみたいで「お母さん、頑張ってますね!」と褒められました。この一言がジーンと何度も胸にこだまして、嬉しかった。あ〜〜第三者からの何気ない褒めで泣くほど感動するママってネットでよく見てたけどこういうことかぁ〜〜こんなに沁みるのか〜〜。
「また経過観察で8月下旬あたりに、」ということで「何か気になってることなどありますか?」と最後に聞かれたので「虫歯っていつかは治療しなきゃですよね…?」と言うと、「初期虫歯なら治療しないまま生え変わる子もいますね!」と。え!?治療しなくてもいいんだ!?目から鱗。
「そうなんですね!?いやー今日診てもらって少しでも進行してたら絶対に治療してもらおう!と思ってました!」と言うと
「あっじゃあ治療しちゃいますか!?初期なので麻酔もなくすぐ終わりますよ!」と。えっ別に大丈夫ならこのまま8月下旬でもいいんだけどなと思いつつ、やはり虫歯があると思うと気が休まらないし…ということで翌週、治療してもらいました。
タオルで包まれネットで固定される息子。
前回このネットでギャン泣きしてましたが、なんと今回は全然泣かず!(安心感があるのか落ち着くという子もいるらしいです。)息子は前回で特に痛い思いもしてないし、慣れたのかな?
おとなしい息子を「ぜひ動画や写真、撮ってください!お父さんに見せてあげてください〜!」と先生が言うので動画を撮り始めると泣き始めた息子。笑
長い時間 口を開けさせられてたのが不快だったんだろね。
虫歯の治療は本当にすぐ終わって、気分スッキリ!次回は9月頃にまたフッ素を塗ってもらいに行きます。
この日は夕方からかずくんと美容室にも行ってきました。
最初はケープも巻かせてもらえなかったのに!
顔はずっと険しかったですが、ずっと静か〜に座っていました。すごいねぇ、4〜5回はギャン泣きだったのに美容室にもすっかり慣れました。
この次の日はコペルプラス浜松町(児童発達支援スクール)の無料体験レッスンに行ってきました。が、既に満員でキャンセル待ち状態なんですよね。体験は受けられるとのことで、満員は承知の上で行ってきました。どんなものかと。
15〜20分くらいですが、初めて家族以外の人しかいない場で過ごす息子をマジックミラー越しに観察。すぐママ〜!となるかと思いきや意外と楽しんでいて、もっと遊ぶ!と帰りたがらず大変でした。
こういったところに通うには受給者証が必要で、医師の診断書(意見書?)やら何やらを準備して区役所に持っていかねばならぬということで、こちらは満員なのでご丁寧に区内の他の事業所一覧が載った紙をいただきました。「ぱお(港区児童発達支援センター)さんに通われてるならそこで相談してみるのもいいかもしれませんね〜!ここは合うとか合わないとかも教えてくれると思いますよ!あっでもぱおさんが港区で1番忙しいところなので…直接事業所に問い合わせてみるのが早いかもしれませんが!」
ご親切にどうもありがとうございます。
う〜〜ん、めんどくさい!!!
とりあえずぱおで聞けそうなときに聞いてみるかぁ。
コペルプラスのスタッフさんに息子が手の甲を見せるバイバイをしていて、「あ!最初はそのバイバイなんですよね〜!もう少し他人に興味を持つようになると普通のバイバイになりますよ!人からバイバイされると自分からは手のひらがこちらを向いて見えますでしょ?だから自分がバイバイする時も自分に手のひらを向けるこのバイバイで合ってるって思ってるんです!」と言われたのがすごい収穫でした。
両手をふにゃふにゃ動かすバイバイもどきから最近ちゃんと手を振るようになったなと思ったら逆向きバイバイで、なんでだろう〜って思ってたところなんです!!へえー!!!なるほどねぇーっ!
なんか最近、急に息子と過ごす時間の愛しさが爆発してもう切ない。いやずっと愛しさはありますよ?でも1日の半分くらいは「はよ成人してくれないかな〜」とか思ってたりする。まぁいくら「はよ」と思っても一緒にお酒飲めるようになるまであと18年かかることは変わらない事実であり、だからこそ思ってるわけですが。スキップボタンがあったとしても絶対押しませんが。
「あ〜また今日も始まった、今日はどこにお散歩行こう…」と思うと、めちゃめちゃしんどそうながらも保育園に子を預けて己の職務を全うするワーママ達がキラキラ眩しく見えて、子育てが終わったとき自分には(社会的に)何も残らないんだろうなと謎の焦りが出てきたりして。
でも毎日、自分と息子の2人だけの世界で、絵本以外も指差しするようになったなぁとか「はっしゃ!(発車)」を覚えたなぁとか動画のマネして踊ろうとする素振りを見せるようになったなぁとか、小さな成長を見守っていられることに、ものすごい幸せを感じる。
全部を自分が見ていられることの尊さ。この笑顔も泣き顔も、すべての瞬間を私が見ている。他人に煩わされることもない。
幼稚園に入ったら、この2人だけの世界は終わって、もう二度とそんな世界はやってこない。
どんどん君の世界は広がっていって、私の存在は小さくなっていく。
それが急に寂しくなってしまった。これ全員が通る道だよね。子どもの成長が嬉しくもあり寂しくもありってやつ。「寂しい〜〜!?嬉しいオンリーやろ!!!」と思ってたけど、なんか、急に、キタ。
こんなに贅沢で尊い時間を与えてくれるかずくんに感謝しかないわ。本当にありがとう。今まで以上に1日1日を大切にしていきたいね。
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